タッカラプトポッポルンガプピリットパロ
お盆て事で、今回は怖い話でもしようかなーと思ったんですけど、そんなになかった。
知らない土地で道に迷って、駅の方向を聞こうと思って話しかけたおじいさんが緑色で、何回話しかけても無視されたんですけど、友人に話したらそれナメック星人だからじゃないの?って言われて怖さがふっとびました。
シーフードです。
昔地元で霊感の強い友人と遊んでたら色々と不思議な事が起きたんですけど、全部怖くないんですよね。
一番怖かったのはこっち来て、買い物に行こうと玄関を開けたら目の前におばあちゃんが立ってて「空気入れ持ってませんか?」って言われた事くらい。
これが、よく言われている、一番怖いのは人間でしたってパターンですね。
先日私とひゅげが盗賊をやめた経緯をリーダーに話してたんですけど、私はドワーフなので、器用さが+8されてたからやってたんですけど、ある時、神が種族間の差をなくそうって言い出して、パラメーターも耐性もみんな一等賞になったので足を洗いました。
問題はひゅげさんで、盗むの大好きで、魔法の迷宮でも全部盗む、フィールドでも盗める限り盗む、通ドロレアドロ関係なしにひたすら盗むってやってて、おいしくない素材もたんまり盗んでくるんですけど、あんまり楽しそうだから仕方ないと見守ってたんです。
どれだけバージョンが進んでもずっと盗んでるんですよね。
その時間で職人で成功一発の方がまだ儲かるでしょって思いながらも見守ってたんですよ。
レアドロ1.2の腕装備のひゅげを。
何度か「器用さの方が良いみたいだよー」って話をしてたんですけど完全にスルー。
ある時限界が来て、ひゅげは器用さが低いから俺が盗むからもうやめてって話をしたらやめました。盗賊を。
シーフードのせいで心が折れたと。
盗賊関連の話になる度にシーフードのせいで心が折れたと説明されるようになりました。
もうね、器用さの優位性がなくなって誰が盗賊をやってもおんなじなので俺はやめるから盗賊やりなよって何度言っても「もういい」って未だに言われます。
それを聞いたリーダーは
「それって盗賊じゃなくてすごく手癖の悪い人だよね」って。
ひゅげと私は爆笑しました。
リーダーのこの言い回しよ。
言い方1つでだいぶ印象が変わるんですよね、もう下手なことは言わないようにしようと思いました。