シーフードの魔界大冒険 第8話
※バージョン5のネタバレしてます!
前回のあらすじ
魔王ヴァレリアはヴァヴァァ。
それだけは何があっても言えない!
あんたの側近の為にも!
言い方!!
あぶねー!こえー!
マジでまっぷたつになるとこだったな!
ていうか俺たちの悪者感すごいな!
これは、効いてるなー。
効いてるけどまずいなこれ。
子供達に何かあったら手のつけられない強さになりそう。
ホントだ〜、かっこわる〜い!
ねー!カッコい、え!?
あいつカッコいいの!?
そうそう、いっつも偉そうだし感じ悪いし!
絶対タイプじゃないよね〜!
作戦変更か。
ていうかなんで子供にはそんな優しく話しかけられるんだよ。
こいつまさか....!?
そうなのか!?
ひゅげ
「酒だろ」
ひゅげ
「酒だって」
ひゅげ
「おう言ってやれ」
ひゅげ
「酒だっつってんだろ」
お菓子1票
宝石1票
武器1票
酒1票
そうは言うけど実際聞いて回るのは俺ですよね。
てことはまた2階かよー、マジかよー。
アグラニ見習えっつーの。
君さっきいた?
急に語り出すけどさっきからいた?
すげーよく見てるじゃん。
その観察眼こわいよ。
ヴァレリアハウス結構やばいな。
この子達が大きくなったら手強そうだなぁ。
探してみようぜ。じゃねーよ!
俺が探すんだろどうせ!!
はい。
じゃあタンスとか漁ったらお花を探しに行きましょうかねぇ。
ピ!ピッピ!!!!
あの絵マジの悪魔描いてるのかよ!
じゃあねー!
いってくるねー!
またねー!
バイビー!
というわけで!
渓谷にやってきました!
難なくお花をゲッチュした俺たちはついさっき子供達が総出でお見送りしてくれたあの孤児院へすぐさま帰る事になりました(照)