シーフードの魔界大冒険 第9話
※バージョン5のネタバレしてます!!
前回のあらすじ
あの時の事はもうよく覚えていないけれど、
あの日、俺たちは間違いなくそこにいた。
ね。マジでどうしたんだ状態だよ。
こまめに冒険の書に記すって大事だよね。
へぇ、君って見かけによらずパワフルなんだね。
はー!なるほどね!
おてがみだいさくせんね!
いいやつらじゃん!マジありがてー!
うおおお!めちゃ上手じゃん!
パワフルかつ繊細なのかよ!
うんうん!
もうお花屋さんだよ!すげーよ!
お前もっとなんかこう、言うことあるでしょ。
ありがとー!
じゃあねこどもたちー!
バイビー!バイビバイビー!!
魔族の子供達に花と手紙を用意してもらった俺たちは、バルディスタ要塞に戻った。
そう、アビスジュエルでね。
んも〜、わかってるくせにぃ〜。
ほら〜、わかってるじゃないですか〜。
大審問、行きましょうよ〜?
いやホントマジですみませんでした。
すげーこえーよ。
圧がハンパねぇ。
おい!ちゃんと喋るのかよ!
俺だけぶしつけじゃねーかよ!
絶対俺の見て態度変えただろ!
ぶしつけ!!
ていうか取りにくるの!?
お付きの人がやるんじゃないの!?
お?いけるか?
ダメかー!
こんなものとか言いながらきちんと返してくれる魔王ヴァレリアの子供達への溢れんばかりの愛が俺の胸を打っていたその時!
!?
申し訳ございませんて言ったじゃん!!
伝え方って、あると思うんだ。