光のおじさんたち

シーフードHP1000

「やっとHP1000いったよー」

 

ふじまるHP1700

「お、やったじゃん」

 

シーフード

「ありがとー、ひゅげ誘ったよ」

 

ひゅげHP23000

「はぁい」

 

シーフード・ふじまる

「なにそのHP!

ぶつかっただけで消滅しちゃう!」

 

 

 

 

 

 

光のおじさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

シーフード

「あれ?誰もついてきてないじゃん

てか君たち今どこいんの?」

 

ひゅげ

「ふじまるの隣だよ」

 

シーフード

「え?ふじまるは?」

 

ふじまる

「ひゅげさんの隣だよ」

 

シーフード

「なんなの!?」

 

 

 

 

 

 

光のおじさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーフード

「次こっちね」

 

ふじまる

「こっち?こっちってこっちであってる?」

 

シーフード

「反対だね」

 

ふじまる

「反対?こっちか?」

 

シーフード

「んー、あれ!?反対って言ったよね!?

何でそのまま走ってるの!?」

 

ふじまる

「反対に向かったよ」

 

シーフード

「ロロノアーーー!!」

 

 

 

 

 

 

光のおじさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

シーフード

「ふじまるは俺のこと自動追尾しといて」

 

ふじまる

「自動追尾する」

 

シーフード

「よし、ひゅげは?どこいった?」

 

ひゅげ

「わかんないよ」

 

シーフード

「大体でいいから」

 

ひゅげ

「空」

 

シーフード

「え?」

 

ひゅげ

チョコボが飛んでるの!!

どこに向かってるのかわかんないの!!」

 

シーフード

「黄色いチョコボは飛ばないよ?」

 

ふじまる

「そうだぞ、飛ぶのは黒チョコボだぞ」

 

ひゅげ

「飛んでるの!ホントに!」

 

 

 

 

 

 

 

光のおじさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

ふじまる

「君園芸やるんでしょ?」

 

シーフード

「そのつもりだよ」

 

ふじまる

「調理で使うレモンがなくてさ、沢山採れたら譲ってくれないか?」

 

シーフード

「お、いいね!オッケー!」

 

 

 

 

 

 

あの日からどれくらい経ったかな。

森の村で園芸師になった私は、毎日森に入り伐採をしています。

明日は草刈りです。

レモンを送れる日は来るのかな。

 

 

 

 

 

つづく。

 

シーフード先生の作品が読めるのは目覚まし冒険者の個室だけ!