シーフードの魔界大冒険 第6話
※バージョン5のネタバレしてます!
前回のあらすじ
魔王に会うために悪い連中をこらしめる事になった。
悪い連中をこらしめたので魔王に会いに行こう!
また置いてけぼりだけど俺は元気です。
シーフードです。
ついに乗り込めるわけですね、この城に。
ヴァレリアパレスに。
すんごいピカピカしてるなぁ。
上空への警戒半端ないなぁ。
空飛ぶやべーヤツでもいるのかな?
じゃあさご主人さま、魔界三国志の話持ちかけなよ。
おおお、ちゃんと喋ってる!
やるじゃん!
やればできるじゃねーかご主人様!
ねえねえ、後ろの人口紅塗ってない?
男の人かな?女の人かな?
てか魔王のそばの2人鎧着てないんだけど、逆に強そうだよね。
あ!
いやマジでそれはやめてくれー。
何の意味があるのか説明してくれよー。
俺なんか殺されてるんだよー?
すげー押すじゃん、グイグイじゃん。
はい、無理。
帰ろうよもう無理だって。
怒られるって。
こいつしつけー!
ほらー!!
大体そんなにしつこく誘うって怪しいじゃん。
そんな話にほいほい乗らないよ?
拗ねるなよー。
あれ?
おいあの暗いとこになんかいるぞ!
すげーこっち見てるぞ!
ていうかこっち来てない!?
魔王の横にいたヤツじゃない?
足速くない!?
何だよこのチョビヒゲすげー良い人じゃん!
しかも声がすげーかっこいい!
海賊船の船長とか海賊船のコックとかしてそうな感じの声!!
と言うわけでやって来たよね月明かりの谷!
チョビヒゲありがとう!
それにしても、なんだかとっても綺麗な感じ?
寂しい感じもするね。
うんうん、そうなんだねー。
俺の仲間にもスライムがいるんだ!
今度連れて来るよ。
あ!ひゅげちゃん?
ひとんちの畑に勝手に入っちゃだめだよ?
ちょっとちょっと、どこまで行くのさ。
ひとんちの作物をきもちわりーとかまずそうとか言っちゃだめだよ。
魔界の人たちに失礼だし、食べたらすんごく美味しいかもしれないよ?
ひゅげちゃーん!!
ひとんちの井戸に勝手に入っちゃだめなんじゃないかなー!
まったくさー。
盗賊の俺よっか鼻が効くんだもんなーひゅげちゃんはー。
じゃあお家に入ってみようか。
おじゃましまーす!
なるほどねー、そうなのねー。
だよねー!
楽しいのって、楽しいよね!
って
うわあああああ!!!!
きもちわるっ!!
めちゃくちゃまずそう!!!!!!