冒険日誌交流会

駆け込み邪神をしていたらパリピのひゅげが

「冒険日誌交流会ってイベントあるけど行く?」と普段イベントと縁のない陰キャな私を誘ってくれました。

 

シーフード

「俺日誌書いてないけどいいのk

ひゅげ

「日誌書いてなくてもいいってよ」

 

おお、じゃあ行きたい!

と言うわけでお邪魔してきました。

開始時間丁度くらいに会場に着くと既に沢山の冒険者がいました。

オープニングの写真撮影をしていたので、人見知りの私は躊躇った末にコッソリ参加。

 

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ひゅげが近くにいないのでどこで何をしてるのかな?と見回したのですが、いませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

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この海で1番自由かよ。

 

 

来てみたはいいんですが、どんなイベントかわからないし、日誌書いてないし、フレンドどころか知ってる人もいないので最初の20分くらいは立ってました。

目の前を何度も通過するサメ電車を眺めながら、あの電車は交流式か、とか思ってたんですがこのままだと1時間立ってるだけのイベントになりそうなので思い切って

 

「日誌書いてないけど来てみました!」

 

と白チャしてみました。

 

「お一人ですか?」

と主催者の声が!

「知り合い、出来るといいですね!」

と仰ってくださったので俄然やる気が出た私はイベント会場をウロウロし始めました。

 

どこに行っても人!人!人!

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ふぅ、みんなを見るのも少し疲れたな、ひゅげは何してんのかな?と目をやると「やきうの民」という新たに目覚めた種族と交流していました。

 

シーフード

「助けてくれよ、俺を!助けてくれよ!」

ひゅげ

「いいからみんなにこんにちはしてこいよ」

「フレンドつくってこい」

 

もうしたわ!

と思いながら時計を見ると残り20分。

よし!立ってるか。と思いながら海を見ていると私の隣に一人のプクリポ族が立っていました。

 

 

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おや?君もアレかい?

残り時間を立ってやり過ごすタイプかい?

一杯やるかい?とソフトクリームで乾杯をしながら名前を見ると今回のイベントの運営スタッフでした。

 

ドラクエあったけぇ。

 

俺は、一人なんかじゃなかった!

彼は「楽しんでいってね♪」と声をかけてくれた。

こんなあぶれてる奴を見つけてくれた、それだけでも嬉しかったのですが、花火を置いてくれたんですよ。

シューーーー!と火花を撒き散らしながら噴き上がる花火の綺麗なこと。

一緒に眺めてくれるのかな?

そうだ、せっかくの記念に!と急いでカメラを用意してパシャり!

 

 

 

 

 

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なんでだよ!

これ置いてどっか行くってどーいう事!?

お線香感覚か!?おい!

おーい!

おいぃ...

ほんの少しくらいいてくれてもいいだろ...

 

 

 

 

 

そんなこんなで立っていると終了の時間に。

最後もまた写真撮影をしまーす!との事。

もうなんか振り切っちゃったよね。

知らない人たちとか関係ないよ、勇気を出して一歩踏み込んだよ、俺はね。

 

 

 

 

 

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海サイコー!夏サイコー☆

 

 

 

 

 

 

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みんなでかんぱーい!

 


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