フォールアウト76プレイ日記。

フォールアウト76

かなり危険な地域に足を踏み入れてしまった私達なのですが、ふじまるさんが道に落ちていた宝箱的な箱を解錠すると言うので待っていました。

少し待っていると、画面左上に赤い文字で初めて見る説明が出てきました。

「ふじまるは指名手配されています」

 

 

シーフード

「おいそれ他のプレイヤーの私物だ!

おじいちゃん指名手配されたぞ!」

 

このゲームは、他人の所有物に危害を加えると指名手配されて、賞金首になってしまいます。

 

 

 

ふじまる

「マジかよ、やっちまったー。

でも中身には触れてないからセーフだろ?」

 

シーフード

「アウトです」

 

ふじまる

「おいこれどうなるんだよ」

 

シーフード

「黙れ賞金首!

とりあえず、近くに俺たちより強い奴が2人はいるね、殺しにくるかな?」

 

ふじまる

「逃げようぜ!殺されたくないよ!」

 

賞金首になると、同じサーバーの他のプレイヤー達に命を狙われる可能性がでてきます。

誤って賞金首になってしまう事もあるのですが、なるべくならやばい奴には関わりたくないと思うプレイヤーが多いのか、賞金首になってもそれほど不便なく暮らせます。

ただ、殺された場合、拾い集めた素材とお金をなくしてしまうので賞金首にはならない方がいいみたい。

 

 

 

そして、私達は古びた遊園地まで逃げました、そこには私達より強い敵であるスコーチの皆さんが暮らしていたので私達は「どこにも逃げ場などないのだ」と絶望しました。

 

 

 

 

ふじまる

「もうだめだー、殺してくれよ、なあ...」

 

 

シーフード

「やったぜ!!そこ動くなよー?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後何度も何度も銃弾を撃ち込んでやっとふじまるさんは倒れました。

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シーフード

「やっと死んだよ、やっぱグールは硬いな」

 

ふじまる

「平和主義モード切れよ」

 

シーフード

「ワタクシ平和主義なので、おかえり賞金首」

 

 

ふじまる

「マジやっちまったよ、開けちゃいけない箱をあんなとこ置いとくなよな」

 

ふじまる

「よっし!次は刑務所行こうぜ!」

 

ふじまる

「ひゃっほー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーフード

「何そのテンション」

 

 

 

ふじまるさんはハイキングに来てテンションの上がった少年のように嬉しそうに山道を駆け上がって行きました。

見た目は完全におじさんなので恐怖を覚えました。

 

 

 

 

ふじまる

「あのさー、刑務所来たことある?」

 

シーフード

「今初めて来たよ、敵が多そうで嫌だなぁ」

 

ふじまる

「多いけど大丈夫だろ、全員オノでぶっ殺してやるよ」

 

 

おじいちゃんのオノは凄く、凄かったです。

敵を倒しながら上の階や下の階をウロウロしていました。

 

シーフード

「敵も多かったけど、今どこにいるのかわかんねぇ、とりあえず首輪拾ったわ」

 

ふじまる

「マジなんなんだよ、どこなんだよここ。

お、何か見つけたぞー、このスイッチで独房の鍵開けられるってよ」

 

シーフード

「え、何それ、やばそうじゃない?

開けなくていいからね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギイイイイイ、ガアアアン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ふじまる

「独房の鍵開けた」

 

シーフード

「ルフィィィ!!!

何なの!?何してんの?

何で開けたんだよおい!

指名手配されたばっかでよくやったな!

おめーの事今日から麦わらって呼んでやるよ!」

 

ふじまる

「俺麦わら帽子かぶってないんだよ」

 

シーフード

「何なんだよこいつマジでー、てかなんか始まってない?」

 

ふじまる

「署長が呼んでるな」

 

シーフード

「待った、敵がスーパーミュータントに変わってる!ああああ無理!死んだあああ」

 

ふじまる

「俺も死んだわ」

 

シーフード

「これは今の装備じゃキツイな」

 

ふじまる

「そうだな!

俺が独房の鍵開けちゃったからな!」

 

シーフード

「何でそんな明るいんだよ」

 

ふじまる

「じゃあ今日はここまでにしとく?」

 

シーフード

「うん、屋内やべー、3D酔いした」

 

ふじまる

「じゃあまたな」

 

シーフード

「うん、またねー」

 

 

つづく。