FF14 一人旅 ネタバレあります。

飛空挺が着いたのは大きな港町でした。

シュタッと降り立ち、潮風でベタつく肌を擦るとダッシュで任務を終え、困っている町の皆さんの話を聞いて周り、港町を守護るイエロージャケットの皆さんに協力してきました。

シーフード軍曹です。

 

イエロージャケットの皆さんは最近この辺で争っている魔獣クァールと狼犬をどうにかしたいと悩んでいました。

よくよく調査していくと、事件の発端は海賊と商人だという事がわかりました。

 

海賊たちが、人間が、魔獣と狼犬がいがみ合い殺しあうよう仕向けたそうです。

 

異国から攫われて連れてこられた魔獣は、狼犬は勿論人間にも強い敵意を持っていて、狼犬に追われて人に襲いかかるかもしれないからどうにかして欲しいと頼まれ、急いで現地に向かいました。

 

 

でもちょっと遅かったみたいで...。

 

人が襲われる事はありませんでした。

狼犬達に襲われて魔獣はすでに息絶えていたからです。

狼犬は私にも襲いかかってきました。

私にできる事は1つでした。

 

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魔獣の亡骸の傍らには魔獣の子がいました。

魔獣の子は「きゅうん....」とか細く鳴くと私に擦り寄ってきました。

私にできる事は、1つでした。

 

 

 

 

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後味悪いなんてもんじゃないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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旅の仲間が増えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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犬めっちゃかわいい〜。