体質なんです。

あっついなー、なんか8月長かったなぁ。

 

暑いっていうか湿気がすげー。

 

あと3ヶ月も夏が続くのかーと思うと憂鬱。

 

 

 

9月になりましたね。

シーフードです。

 

こないだ、食べ物がないし飲み物もなにもないから仕方なく買い物に出かけたんですよ。

 

朝何時くらいだったかなぁ、すげー早く目が覚めたんでシャワー浴びて部屋から出ました。

 

そんで歩ってたら前からおばあちゃんが来たんですよ。

 

この時点で何か変だなぁ、おかしいなぁって思ったんですけど、すれ違う瞬間に腕を掴まれて話しかけられてわかりました。

 

このおばあちゃん、おじいちゃんでした。

 

今こんなこと書くと性差別がどうのこうのつってめんどくせー奴に怒られるんじゃないかな、こわいなぁこわいなぁって思ったんですけど、本当にそう思ったんだから仕方ないよなぁって。

 

そのおばあちゃんみたいなおじいちゃんが私にこう言うんです。

 

「お兄さん、ごめんね!

あそこに人いるの見える?わかる?」

 

この掴んでる腕がね、あったかいんですよ。

暑いんです。すごく嫌でした。

 

言われた方に目をやると人が倒れてたんですよね。

 

ていうか話しかけられる前から見えてたんですけどね。

 

「いやわかんないです。」

 

おじいちゃん

「車道に倒れてて危ないでしょ?

どうしたらいいかな?」

 

「全然わかんないです。」

 

おじいちゃん

「お兄さん携帯持ってる?

俺今散歩中だから持ってきてないんだよ、警察に電話してもらえないかな?」

 

うわーマジかよって思いました。

 

警察に電話してお巡りさんが着く頃には倒れていた酔っ払いは起き上がってどこかに歩いて行きました。

 

お巡りさんに事情を話し、振り返るとおじいちゃんの姿はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

きゃああああ!!

 

 

 

クソジジイが!

ババアみたいな顔しやがって。

 

 

 

 

 

 

こないだ野球観戦したんですよ。

 

帰りの電車でつり革でグラグラ揺れながらオナラを我慢してたんです。

 

楽しかったねーなんて言いながら。

 

そしたら私の前に座ってたおじさんが話しかけてきたんです。

 

「最後逆転して良かったねぇ」なんつって。

 

人がオナラ我慢してる時になんなんだよでもきっとこの人ベイスターズのファンなんだなって思って「そうなんですよ!良かったです!」なんてよそ行きの顔してたら降りる駅に着いたので降りました。

 

そしたらおじさんも同じ駅だったみたいで一緒に降りてきて歪んだ笑顔で「広島はダメだったよ」と言いながら私たちを追い抜いて行きました。

 

何今の!こわ!

こわくない!?

こわいよね?

 

「え?見てわかんなかったの?赤い服だよ?」

 

 

あー、そうなの?

そんなかんじなの?

 

 

私がそーゆうの疎いだけでした。

 

 

 

 

いや見てもわかんねーよ赤い服きてたら普通夏菜子ちゃん推しだろ!!

 

 

 

こないだスーパー行ったんですよ。

◯エツって言うんですけどね、このスーパー凄いんですよ。

 

そんな凄いスーパー◯エツが私は大好きなのでこの日も買い物に来ました。

 

そしたらお店のエプロンをしたおばあちゃんが話しかけて来たんですよ。

 

「お兄さんお兄さん、ちょっといい?」

 

話を詳しく聞いてみると、特売の砂糖を買ってきてほしいと。

スタッフは値引きされないから代わりに買ってきてほしいとの事でした。

 

えっ!スタッフは値引きされないの!?

 

大好きなスーパーの闇を見ました。

 

そしておばあちゃんに渡されたお金で白い粉を買い、人目につかない所でおばあちゃんに渡しました。

 

おばあちゃんは「これ、気持ちだから」と今渡したお釣りをくれました。

 

 

2円、くれました。