シーフードの魔界大冒険 第5話
※バージョン5のネタバレブログです!
ストーリー垂れ流してます。
前回、盗賊の占拠する採石場の奥へとたどり着いたぼくたちわたしたちシーフードです。
話してる途中に死角から飛んできた刺客の矢をヒラリと躱し、ギロリと睨む魔族の青年。
ひゅー!かっけー!
奇襲に失敗した盗賊の皆さん。
なんと全員で出迎えてくれました。
ありがとう!そしてさようなら!
ええええええ!!
俺たちたった今殺されかけたんだよ!?
いいけどさあ。
君がいいならいいけどさああああ!!!
イノシシくんは気が合いそうだね。
あ、いや待って。
極刑じゃなくするって言ってるよ?
早まっちゃダメだよ、ね?
ちょっと!?
なんでそんな煽ってくんの!?
一回落ち着こう!
みんな一回落ち着こう!?
ほら!コイツヤバいじゃん!
やばそうな感じ出てたもんね!
なんで会話できないの!?
何なのこの人たち!!
こっちが強そうなヤツやるの!?
やれやれ。
これからアンタはすんごく痛い思いをする事になるけど、俺のせいじゃないからな?
お前たちが話し合わないせいで余計な血が...
いや、オイルが流れるんだ。
かかってきな!
おおおおおおおおおおお!!!!!
気がつくと謎のマシンは動きを止めていた。
これは...
俺が...やったのか...?
フ、フフ....
自分の力が恐ろしくなるぜ。
あ!魔族の青年!
青年大丈夫なの!?
おおお、君強いんだねぇ。
これから戦わなきゃいけないのかと思うといやなんでもないなんでもないんだよ。
いやいやいや!
それは流石に魔王さまもお許しにならないと思うよ?
ほらー。
えっ
うおわああ!!
ていうか何でここに魔王が!?
おいい!
気軽に話しかけるなって言ったでしょ!!
会話に....なってる...。
魔界に来て初めてまともに会話できる人に出会った!
人じゃないけど!
いやいやそんなお礼なんて!
そんな事よりうちの主から大切なお話が!!
あ、あれ?
俺見えてない?
おーい!
お、話終わった?
今ちょうど良さそう!
魔王が城に帰る前に!ホラ!
ご主人様早く話しかけろって!
何でそうなるんだよ。
魔王は目の前にいるんだからもう城に入れてもらう必要ないでしょ!
今ここにいる意味!!